まーじゃんサークル(8/15)開催報告

てらこやアンドシング

お盆休み真っ最中の8月15日木曜日に、第6回目のまーじゃんサークルが開催されました。

参加者は1名。

ということで、今日は初心に戻って改めて麻雀の「役(やく)」について学びました。

麻雀は、いわば絵合わせゲーム。

14枚の手牌を使って、役をつくります。

基本形は、3枚セット×4組+2枚セット×1組という形。

こちらの写真で言えば、一番下の段のような形です。

3枚セットの部分は、同じ絵柄の牌を揃えるか、1・2・3と数字が連続する形で牌を揃えるかのどちらか。

一方、2枚セットの部分は、俗に頭(あたま)と呼ばれ、必ず同じ絵柄の牌を揃えます。

麻雀では、この3枚セット×4組+2枚セット×1組という形が完成すれば、上がりです。
(厳密には、リーチ(立直)などの役をつける必要はあります)

ただし、麻雀の役の中には、基本形と異なる形をしているものもあります。

それは、チートイツ(七対子)とコクシムソウ(国士無双)。

チートイツは、同じ絵柄の牌の2枚セットを7組つくります。

先の写真で言えば、真ん中の段のような形です。

コクシムソウは、すべての1・9・字牌を1枚ずつ揃えて、1種類だけ2枚セットにします。

先の写真で言えば、上の段のような形です。

ただし、この2つの役はあくまで例外ですので、基本は、3枚セット×4組+2枚セット×1組という形を完成させることを目指せばOKです!

あとは、その形の中身をうまくつくれば、ピンフ(平和)、タンヤオ(断么九)、イーペーコー(一盃口)などの役がつく、というような感じです。

とは言え、これは本を見たり、文章を読むだけではわかりにくいので、今日のサークルでは、実際に牌を並べながら一つ一つの役の形を確認していきました!
(まあ、それでも専門用語が多いので慣れるまではとっつきにくいと思いますが・・・)

そして、ひとしきり主要な役を学んだ後は実践練習!

与えられた手牌をもとに、どんな役をつくっていくか?

場から牌を持って来た後、どの牌を捨てればいいか?

左奥の手牌をじっと見ていただければわかるかもしれませんが、途中までイッキツウカン(一気通貫)という役を目指していました。

あと1枚「八萬」が来たら役が完成!という段階まで行きましたが、残念ながらそうはならず。

素直に、リーチ(立直)して、ピンフ(平和)という役をつけて上がり!という形になりました。

いや〜、麻雀の役づくりは、なかなか奥が深いです。

とは言え、麻雀は役を知らなくても遊ぶことができます。

イメージとしては、ドンジャラとかポーカーみたいな感じです。

なので、まずは絵合わせ感覚で楽しむところからはじめていただければと思います♪

お暑い中、ご参加いただき、ありがとうございました!

さて、次回9月のまーじゃんサークルは、

第3木曜日の9月19日(木)13:00〜15:00です。

初心者の方も大歓迎です♪

ぜひお気軽に遊びに来てください!

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