昼と夜の長さがほぼ等しくなる秋分の日。夏から秋へと季節が移り変わるその節目となる日に、「お金の増やし方講座 概論」が開催されました。

目的は「お金の増やし方」を見つけること
「お金の増やし方講座」の目的は、自分にあった「お金の増やし方」を見つけること。
本日はその概論編ということで、話の中心はもちろん「お金の話」「お金の増やし方」。
まず「お金のふしぎ」からはじまり、「お金の機能」を確認。その後、「お金で欲しいものって何?」を考えた上で、「お金はどうすれば手に入るのか?」についての講義が続きました。
気がつけば、話題は人生や仕事の話に
「お金で欲しいものって何?」「お金はどうすれば手に入るのか?」を考えていくうちに、気がつけば、話題は人生や仕事、あるいは自分のやりたいことの話に移っていきました。
実際に出てきたコメントを一部ご紹介しますと、
- お金がたくさんあるから嬉しい訳じゃない
- お金が欲しいのは、まさにこれからを楽しく生きるため
- いまは会社に勤めて給料をもらっているけど・・・
- ほんとうにやりたいことって何?
- 会社を辞めたら自分は何で稼げるんだろう?
などなど。
お金のことを考えることは、人生や仕事、自分のやりたいことを考えることでもあるのでしょう。
お金を増やす=投資信託ではない
講座を終え、受講された方から、このような感想がありました。
- 「お金の増やし方」というテーマだったので、投資信託とかの話なのかなと思っていた
- でも今日の話は、ちょっと違った発想で「あ、そういうことなのね」ということを知れたのが良かった
- 発想の転換って、一番自分にないものというか、難しいというか
- すでに自分の身の回りにあるものをどう使うか?という発想はなかったですね
「お金を増やす=投資(投資信託など)ではない」というとても貴重なご意見をいただきました。
若い人にこそ知っておいたもらいたい
また、「こういうお金の話は、自分にとってもためになるけど、若い人にこそ知っておいてもらいたい」という感想もありました。
- 例えば、給料と税金の関係とか、借金の使い方とか、投資に対する考え方とか
- 時代が変わり、昔のやり方が、そのままいまの時代に通用する訳ではないし
- お金の話を知ることで、いろんなやり方があることを知り、それを自分で選べる力を持っておいた方がいい
- 20代くらいからやっておいたら全然違うんだろうな、と思いますね
時代が変化する中、「いまを生き、これからを生きていく」ために、一つのやり方だけに捉われず、いろんなやり方があることを知り、それを自分で選べる力を持っておく。
そのためにも、お金の知識を学ぶことはとても大切なことなんだ、ということを改めて感じる講座となりました。